学校教育法
☆「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」(日本国憲法・第二十六条第一項)。 〇日本国憲法(昭和二十一年憲法) 第二十六条 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとし…
☆「学校には、校長及び相当数の教員を置かなければならない」(学校教育法・第七条)。 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) ・第一条・第七条 ・第二十七条 ・第三十七条 ・第四十九条 ・第六十条・第六十二条 ・第七十八条・第七十九条・第八十二…
☆「特別支援学校には、寄宿舎を設けなければならない。ただし、特別の事情のあるときは、これを設けないことができる」(学校教育法・第七十八条)。 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) ・第七十二条・第七十五条・第八十条・第八十一条 第七十二…
☆2つの「出席停止」~学校保健安全法といじめ防止対策推進法(学校教育法)~ ・「校長は、感染症にかかつており、かかつている疑いがあり、又はかかるおそれのある児童生徒等があるときは、政令で定めるところにより、出席を停止させることができる」(学…
☆「学校教育上支障のない限り、学校には、社会教育に関する施設を附置し、又は学校の施設を社会教育その他公共のために、利用させることができる」(学校教育法・第百三十七条)。 〇教育基本法(平成十八年法律第百二十号) (社会教育)第十二条 個人の要…
☆「大学を卒業した者に対し、学士の学位を授与するものとする」(学校教育法・第百四条第一項)。 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) 第百四条 大学(専門職大学及び第百八条第二項の大学(以下この条において「短期大学」という。)を除く。以下…
☆懲戒(〇)←校長及び教員→体罰(×)。 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) 第十一条 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えるこ…
☆中学校卒業程度認定試験。略して「中卒認定」。「高等学校卒業程度認定試験規則(平成十七年文部科学省令第一号)第四条に規定する試験科目の全部(試験の免除を受けた試験科目を除く。)について合格点を得た者(略)は、認定された者とみなす」(就学義務…
☆高等学校卒業程度認定試験。略して「高認」。 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) 第九十条 大学に入学することのできる者は、高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者若しくは通常の課程による十二年の学校教育を修了した者(通常の課程以外の…
☆条文上の違い(学校教育法・第九十二条)。 ↓ ・教授=「……特に優れた知識、能力及び実績を有する者……」 ・准教授=「……優れた知識、能力及び実績を有する者……」 ・助教=「……知識及び能力を有する者……」 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) ・第…
☆小学校の規定→(準用)→中学校・義務教育学校。 〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号) ・第三十五条・第四十九条・第四十九条の八 第三十五条 市町村の教育委員会は、次に掲げる行為の一又は二以上を繰り返し行う等性行不良であつて他の児童の教育に…
☆憲法上の権利なのに義務教育とはこれ如何に!? 〇日本国憲法(昭和二十一年憲法) 第二十六条 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。 2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する…