☆小学校の規定→(準用)→中学校・義務教育学校。
〇学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)
・第三十五条
・第四十九条
・第四十九条の八
第三十五条 市町村の教育委員会は、次に掲げる行為の一又は二以上を繰り返し行う等性行不良であつて他の児童の教育に妨げがあると認める児童があるときは、その保護者に対して、児童の出席停止を命ずることができる。
一 他の児童に傷害、心身の苦痛又は財産上の損失を与える行為
二 職員に傷害又は心身の苦痛を与える行為
三 施設又は設備を損壊する行為
四 授業その他の教育活動の実施を妨げる行為
2 市町村の教育委員会は、前項の規定により出席停止を命ずる場合には、あらかじめ保護者の意見を聴取するとともに、理由及び期間を記載した文書を交付しなければならない。
3 前項に規定するもののほか、出席停止の命令の手続に関し必要な事項は、教育委員会規則で定めるものとする。
4 市町村の教育委員会は、出席停止の命令に係る児童の出席停止の期間における学習に対する支援その他の教育上必要な措置を講ずるものとする。
(素読用条文)
第三十五条
市町村の教育委員会は、
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次に掲げる行為の一又は二以上を繰り返し行う等
↓
性行不良であつて
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他の児童の教育に妨げがあると認める児童があるときは、
↓
その保護者に対して、
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児童の出席停止を命ずることができる。
一 他の児童に傷害、心身の苦痛又は財産上の損失を与える行為
二 職員に傷害又は心身の苦痛を与える行為
三 施設又は設備を損壊する行為
四 授業その他の教育活動の実施を妨げる行為
2 市町村の教育委員会は、
↓
前項の規定により出席停止を命ずる場合には、
↓
あらかじめ保護者の意見を聴取するとともに、
↓
理由及び期間を記載した文書を交付しなければならない。
3 前項に規定するもののほか、
↓
出席停止の命令の手続に関し必要な事項は、
↓
教育委員会規則で定めるものとする。
4 市町村の教育委員会は、
↓
出席停止の命令に係る児童の出席停止の期間における学習に対する支援
↓
その他の教育上必要な措置を講ずるものとする。
第四十九条 第三十条第二項、第三十一条、第三十四条、第三十五条及び第三十七条から第四十四条までの規定は、中学校に準用する。この場合において、第三十条第二項中「前項」とあるのは「第四十六条」と、第三十一条中「前条第一項」とあるのは「第四十六条」と読み替えるものとする。
(素読用条文)
第四十九条
第三十条第二項、第三十一条、第三十四条、第三十五条及び第三十七条から第四十四条までの規定は、
↓
中学校に準用する。
この場合において、
↓
第三十条第二項中「前項」とあるのは「第四十六条」と、
↓
第三十一条中「前条第一項」とあるのは「第四十六条」と
↓
読み替えるものとする。
第四十九条の八 第三十条第二項、第三十一条、第三十四条から第三十七条まで及び第四十二条から第四十四条までの規定は、義務教育学校に準用する。この場合において、第三十条第二項中「前項」とあるのは「第四十九条の三」と、第三十一条中「前条第一項」とあるのは「第四十九条の三」と読み替えるものとする。
(素読用条文)
第四十九条の八
第三十条第二項、第三十一条、第三十四条から第三十七条まで及び第四十二条から第四十四条までの規定は、
↓
義務教育学校に準用する。
この場合において、
↓
第三十条第二項中「前項」とあるのは「第四十九条の三」と、
↓
第三十一条中「前条第一項」とあるのは「第四十九条の三」と
↓
読み替えるものとする。
(学校教育法=平成三十一年四月一日現在・施行)